体内の女性ホルモンには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあり、それが作用しています。卵胞ホルモンが、排卵後黄体ホルモンに移行する。妊娠すると卵胞ホルモンのみが続き自然脱毛が少なくなり毛髪の寿命が伸びる、産後生理が始まると伸びていた毛髪が抜け、脱毛が多いと感じる。艶がなく感触が悪いのは、毛表皮(キューティクル)が剥がれるからです。毛表皮が剥がれると、なかみ(間充物質)がシャンプーの度に外に流れ出ます。その結果、毛の中に隙間が多くなり、保湿もなくバサバサした感じの乾いた毛に変わってゆき、強度や弾力もおとろえて脆くなり切れやすく、切れた部分から枝毛になってゆきます。
シャンプー剤やトリートメント剤のコマーシャルなどで、よくいい現している毛の中の水分、約11%というよくお聞きになっていると思います。その水分を保っている部分が毛の中の間充物質です。
パーマや毛染めの薬品の影響でこの間充物の成分が科学変化を起こし、水やアルカリに溶けやすい状態に変わりますから、外側の 毛表皮 を剥がさないように注意し なければいけません。
いちど痛んでしまった髪は、良質なシャンプー剤、トリートメント剤をすすめられても、またキューティクルがくっつくと、信じて使っても、傷みは治りません。ただし、髪の保護にはなります。 |